大会参加には日本パワーリフティング協会へ選手登録が必要
今回ベンチプレス大会参加をしてきました。
51歳からパワーリフティングの練習を初めて約5か月、何事にも挑戦することが身上の私でしたが今回の挑戦はなかなかの厳しさでした(笑)
でもとても楽しい経験、パワーリフティングというスポーツのすばらしさを体感してきましたよ。
パワーリフティングというスポーツは正直メジャーではなく知っている人は少なく、ウェイトリフティングと混在している人が多いかと思います。
パワーリフティング大会は各都道府県で行われています。
公式大会は5月のパワーリフティング大会(春)、7月にベンチプレス大会、10月のパワーリフティング大会(秋)というスケジュールというのが一般的だと思います。
国体や全国大会もあり詳しい予定は日本パワーリフティング協会のHPで参照するのがいいと思います。https://www.jpa-powerlifting.or.jp/
公式大会参加には各都道府県のパワーリフティング協会に申し込みをするのですが、それには日本パワーリフティング協会に選手登録が必要になります。
登録はとっても簡単でインターネットで10分もかからず登録ができます。
インターネットでの登録方法は数分で完了
まずは日本パワーリフティング協会のHPにアクセスします。
最初に選手・審判・団体登録というところをクリックします。
次の画像で丸印をしているログインをクリックします。
そして初めての登録の場合は新規ユーザー登録をクリック。
お決まりの規約を確認してから各個人情報、項目を入力を一通り行うと登録完了になります。
登録完了すると登録番号のお知らせが来るので、その番号が大会参加するときに必要になります。
年会費は8千円、決して安くはないのですが1万円から2千円値下がりしています。
クレジットカードでの支払い可能なので決済も簡単に完了!!!
ベンチプレス大会の流れ
大会への申し込みは各都道府県で違いはあると思いますが、私が大会参加した協会は約1ヶ月前が締め切りでした。
申込書は各協会のHPで申し込み用紙をダウンロードして、必要事項を記入して送付する感じです。
1日でも到着期日が過ぎると大会参加できませんので余裕をもっての送付を心掛けましょう。
今回初めての大会参加でしたが会場について周りの人の大きさに正直ビビりました(汗)
ちょっと場違いのところに来てしまったのではと正直思いましたが気持ちを切り替えて受付へ!!
最初に新型コロナ感染予防対策として検温・症状の有無を記入してから名前の確認、階級の確認などの手続きをおこない大会パンフレットと選手用の名札をもらいます。
そのあとに持ち物の確認。
パワーリフティングに必要な道具一式を提示し確認してもらいます。
吊りパン、ベルト、靴、リストラップ、ニースリーブなどをですね。
そして検量をおこないます。
この検量が少しでも参加階級体重よりオーバーしてしまうと大会参加はできますが公式記録は無効となりますので無理のない階級選択をお勧めします。
私は2キロちょい余裕がありました(笑)
検量が終わると1回目の重量の申請をして大会の注意事項の説明が行われ各自待機となります。
大会説明後に皆さん食事をされていましたね~。
大会参加してみて
今回大会参加をしてみて思ったことは、やはり目標を持つことはとても大事だと感じました。
ジムで黙々と練習をして挙上重量をあげていくのは大事ですが、大会での公式記録をもらうというのもとてもいいことだと感じました。
今回の結果は全然よくなかったですが自分の公式記録をもてたことは次への目標ができさらにトレーニングが楽しくなります。
身体はイカツイ人ばかりですが皆さんとっても優しい人ばかりで会場で右も左もわからなかった私に親切に教えてくれたくらいです。
大会終わった後、車に向かっている時にまったく話していない人から『今日はお疲れさまでした~』という声かけもあり本当に充実した1日になりました。
大会参加を迷っている方がいましたら是非参加することをお勧めします👍
色々と楽しいスポーツがありますが、パワーリフティングは50歳から始めても全然遅くないスポーツです。
とても素晴らしい体験、経験が得られると思いますのでこのブログを読んでいるパワーリフティング大会参加を考えている人がいましたら思い切って参加しましょう!!
パワーリフティング初心者の私でもとっても楽しめる素敵なスポーツです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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